教育・研究について

専攻医情報

    1.研修プログラムの概要

     小児科医の育成に多くの実績を持つ小児科学教室が全力を挙げて取り組む、優れた子どもの総合医(小児科専門医)を目指すプログラムです。優れた子どもの総合医とは、医療人として幅広い知識、高度な技術、優れた問題解決能力を持ち、教育人として同僚・後輩や学生に積極的に指導し、社会人として常識、人間性、コミュニケーション能力を身につけた人材を指します。この研修を支えるのは、幅広い小児科領域の13のサブスペシャリティグループです。どのような病態、疾患についても指導が受けることができます。また、3年間の専攻医研修の後には、すべての方が筆頭著者で論文を執筆し、小児科専門医資格試験を受けるとともに、13グループの中からサブスペシャリティを選択し、さらなる専門研修に進んでいただきます。プログラムの構成は、個人個人の多様なキャリアパスに柔軟に対応できるよう配慮されており、学位取得などの研究を希望する人には、大学院に入学する機会が用意されます。また、海外留学も積極的に支援しています。10年先20年先の自分を想像し、多様な子どもの総合医を育てる本専門研修プログラムにぜひ応募して下さい。

     

    2.アピールポイント

    1)大学病院と市中病院の双方で研修

     1年次の研修開始前に、全ての専攻医に3年間の研修コースを提示します。これにより、3年次までを見据え、計画的に研修を始めることができます。1年次の前半ないし後半の6か月間を慶應義塾大学病院で、その他の2年半を連携する市中病院で研修していただきます。連携する市中病院、首都圏を中心とした18の地域中核病院です。大学病院では専門性の高い疾患を深く学び、市中病院ではcommon diseaseを幅広く学ぶなど、双方の利点を生かした研修ができることが特徴です2018kenshu.jpg2018map.jpg

    2)半学半教の精神

     誠実で優しい指導医が、小児医療を"イロハ"から教えてくれます。専攻医自身も医学生や初期臨床研修医の指導に参加して、効率よく学習していただきます。学びながら教え、そして教えながら学ぶことにより理解を深めていきます。

    3)ソフトとハードの充実

     慶應義塾大学病院での研修場所は、周産期・小児医療センターです。産科、小児の内科系・外科系診療が一つのフロアで連携した全人的・包括的な医療を提供し、小児科医としては理想的な研修環境です。2018年5月からに全面リニューアルした最新の施設で、ぜひ充実した研修生活を送って下さい。

    4)多彩なサブスペシャリティ

     小児科のほとんどすべての領域の指導医から、丁寧な指導を受けることができます。4年次以降のサブスペシャリティ選択の際にも、幅広いニーズにお応えします。2018subspeciality.jpg

     

    5)多くの仲間と楽しく研修

     我々のプログラムには、毎年多くの新人が加入してくれています。大勢の同期とともに、互いに助け合いながら楽しく研修に励むことが出来ます。男女比は半々、半数は慶應大学以外の出身者です。また、女性医師の産休や育休期間についても、キャリアが繋がるように支援してします。休業中もe-learningシステム(ホームページ上で公開、要パスワード)を用いて、ご自宅で勉強を継続することができます。2018danjosu.jpg2018senkoisu.jpg

     

       

    3.見学者募集、説明会参加歓迎

     毎年多くの医学部学生、初期臨床研修医の方が見学に来てくれています。文章や写真だけでは説明しきれませんので、ぜひ一度見学にお越しください。教室内の雰囲気、診療や教育に対する考え方を分かってもらえると思います。やる気のある方はどなたでもウェルカムです。

     2019年度の専攻医募集説明会を下記の日程で行います。会場は信濃町駅徒歩3分、慶應義塾大学病院内の臨床研究棟1階ラウンジになります。奮ってご参加お願い申し上げます。詳細については、慶應小児科ホームページ(http://pedia.med.keio.ac.jp)でご確認ください。

    第1回 2018年6月30日(土)午後5時
    第2回 2018年7月21日(土)午後5時
    第3回 2018年8月18日(土)午後5時

    慶應小児科に興味がある方、見学に行こうかなと思った方は、お気軽に専攻医担当主任の石井智弘(メールアドレス:tishii.z2@keio.jp)までご連絡ください。2018poster.jpg