KAUP2025(慶應小児科研究発表会)が開催されました。
KAUP2025(慶應小児科研究発表会)が開催されました。
2025年9月9日(火曜)にKAUP(Keio Award for Unlimited Pediatric Challenges)2025が開催されました。現地会場とオンラインを合わせて80名を超える方々にご参加いただき、盛会となりました。
KAUPは2024年から新たに始まった研究発表会で、小児科学・小児医療に関わる幅広い研究成果を発信する場として、毎年9月に開催されています。大学病院だけでなく、関連病院、小児病院、研究施設からも演題が提出されました。
当日は7題の演題が発表されました。内容は先天性疾患の基礎研究から臨床研究、さらに社会医学にまで広がり、小児医療の多様性と奥深さを感じられるプログラムとなりました。
KAUPは単なる研究発表の場ではなく、慶應小児科が大切にしている「仲間と共に成長する文化」を体現する機会でもあります。私たちは、基礎から臨床、地域から国際まで幅広く小児医療に取り組む中で、未来を担う医師・研究者と共に歩んでいきたいと考えています。
「小児科医として、研究にも取り組みたい」と思っていらっしゃる方、ぜひ慶應小児科の仲間に加わっていただけたらと思います。
ぜひ一度見学に来てください。