診療グループ

神経

対象疾患

けいれん・てんかん、運動発達の遅れ(脳性まひ)、知能発達の遅れ(知的発達症)、母斑症、頭痛・神経痛、 脳腫瘍、遺伝性疾患に伴う脳形成異常、中枢神経系の感染症(脳炎・脳症など)、脳血管障害、末梢神経・筋疾患(筋ジストロフィー、重症筋無力症、脊髄性筋萎縮症など)、注意欠如多動症や自閉スペクトラム症といった神経発達症(発達障害)が主な対象疾患です。また、先天性心疾患・内分泌代謝性疾患・白血病・各種手術後などに合併する神経症状の診断治療については、当科各専門分野の医師や産科・心臓外科・小児外科・脳外科・形成外科・整形外科と密接に連携して診療させていただいています。

特殊検査

ビデオ脳波

担当者からひとこと

米国ハーバード大学小児神経科と密接な交流があり、在日外国人の診療も行っております(英語圏のみ)。

実施中の臨床研究について

頭蓋縫合早期癒合症の診断、治療のため当院に入院・通院されていた患者さんの診療情報を用いた臨床研究に対するご協力のお願い

このたび当院では、頭蓋縫合早期癒合症で入院・通院されていた患者さんの診療情報を用いた研究を実施いたしますので、ご協力をお願いいたします。この研究を実施することによる患者さんへの新たな負担は一切ありません。また患者さんのプライバシー保護については最善を尽くします。本研究への協力を望まれない患者さんは、その旨、武内俊樹までご連絡をお願いします。詳細、連絡先につきましてはこちらをご覧ください。

担当医

  • 高橋 孝雄(名誉教授・非常勤)
  • 三橋 隆行(専任講師)
  • 武内 俊樹(専任講師)
  • 小川 恵梨
  • 大門 尚子
  • 下郷 幸子(非常勤)

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内分泌・代謝

対象疾患

  • 成長に関する疾患(成長障害、低身長、成長ホルモン分泌不全性低身長症、下垂体機能低下症、高身長など)
  • 性および思春期に関する疾患(性分化疾患、性腺機能不全、思春期早発症、思春期遅発症、原発性無月経など)
  • 外陰部の異常(ミクロペニスまたは小陰茎、停留精巣、尿道下裂、陰核肥大、膣口欠損など)
  • 性染色体異常症(ターナー症候群、クラインフェルター症候群など)
  • 副腎疾患(先天性副腎過形成症、副腎低形成、クッシング症候群など)
  • 甲状腺疾患(先天性甲状腺機能低下症、バセドウ病、橋本病など)
  • 尿崩症、骨系統疾患(軟骨異栄養症あるいは軟骨無形成症、軟骨低形成症、脊椎骨端異形成症、骨形成不全症など)
  • カルシウム代謝異常症(くる病、副甲状腺機能低下症など)
  • 尿細管機能異常(バーター症候群など)
  • 先天性代謝異常症(フェニルケトン尿症、その他の新生児マス・スクリーニング関連疾患など)
  • 糖尿病(1型糖尿病、2型糖尿病など)
  • 小児生活習慣病(脂質異常症、肥満など)
  • その他の疾患(プラダー・ウィリ症候群、ヌーナン症候群、マッキューン・オルブライト症候群、シルバー・ラッセル症候群など)

登録患者数は10,000人を越え、毎週全国各地から新患患者の受診があります。

性腺機能不全の早期診断

多様な性腺機能不全症を乳幼児期に早期診断・治療する包括医療システムです。わが国唯一の高度先進医療として厚生労働省の承認を受けていました。
性の決定・分化に関与する遺伝子解析、尿ステロイドプロフィルによる性ホルモンの一括分泌動態評価等の先進技術により、性分化疾患、原発性無月経、ミクロペニスまたは小陰茎、停留精巣、尿道下裂、ターナー症候群、クラインフェルター症候群、の原因検査および治療を行っています。

副腎ホルモン産生異常に関する調査研究

様々な副腎ホルモン産生異常症の診療実態を把握し、診断基準・診療ガイドラインを作成・検証・改訂してます。この研究は厚生労働省の難治性疾患政策研究事業の一環として行っています。内分泌・代謝グループの長谷川奉延が研究代表者です。

先天性副腎過形成症(21-水酸化酵素欠損症、先天性リポイド副腎過形成症、P450オキシドリダクターゼ欠損症など)、副腎低形成(IMAGe症候群、MIRAGE症候群など)、クッシング症候群、原発性アルドステロン症などの診断、治療のみならず、診療の質を上げるための調査などを実施しています。

成長ホルモン治療

成長ホルモン分泌不全性低身長症、SGA性低身長症、ターナー症候群、軟骨異栄養症あるいは軟骨無形成症・軟骨低形成症、プラダ−・ウィリ症候群、ヌーナン症候群に対する成長ホルモン治療に関し豊富な治療経験があります。

実施中の臨床研究

小児内分泌代謝疾患の診療に関する研究

担当者からひとこと

1)診断および治療のみならず心理社会的なサポートも含めた全人的医療を行う、2)小児外科、小児泌尿器科、産婦人科等と連携したチーム医療を行う、3)成人期まで視野に入れた移行期医療・成育医療を行う、以上3点を念頭において国内最先端の医療を提供することを心がけています。

担当医

  • 鳴海 覚志(教授・小児科診療部長)
  • 長谷川 奉延(教授 臨床研究推進センター・副院長)
  • 石井 智弘(准教授・小児科診療副部長)
  • 井ノ口 美香子(教授 慶應義塾大学保健管理センター・非常勤)
  • 天野 直子(非常勤)
  • 佐藤 武志
  • 柴田 浩憲(非常勤)
  • 市橋 洋輔
  • 中野 さつき(非常勤)

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臨床遺伝

対象疾患

先天異常 ・多発性奇形症候群の診断に取り組み、遺伝相談にあたっています。口唇・口蓋裂など顔面奇形、手足の奇形など、いわゆる先天異常を複数個所認める場合(多発性奇形症候群)、奇形に精神発達の遅れを伴う場合など。

多発性奇形症候群

多発性奇形症候群は疾患数が多く、個々の疾患が非常に稀であるために,一般的には診断が困難ですが、当科では日本で唯一の米国人類遺伝学会認定臨床遺伝学専門医である小崎 健次郎が積極的な診療を行なっております。

担当者からひとこと

小児科ばかりでなく、心臓外科、脳外科、小児外科、形成外科、整形外科、耳鼻咽喉科、眼科、歯科など多くの診療科を受診することも考慮して、診療科の枠組みを越えて長年にわたりフォローするように留意しています。

特殊検査

遺伝子検査 原因となる遺伝子が明らかとなっている疾患については、遺伝子検査による確定診断(DNA診断)が可能な場合もあります。十分な遺伝カウンセリングを行った後、実施しています。

担当医

  • 小崎 健次郎(教授 臨床遺伝学センター)
  • 山田 茉未子(専任講師)

関連情報

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精神保健

対象疾患

初診時15歳以下の精神保健領域の疾患(神経性食欲不振症、集団不適応、心因反応、神経症、心身症、発達障害、境界人格、小児期うつ病・統合失調症)。

現在精神保健外来への初診患者、紹介患者は受け付けておりません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

治療

再アタッチメント療法、遊戯治療、母子治療、家族療法、薬物療法、個人精神療法、入院による身体的心理的治療など幅広い治療法を導入しています。

担当者からひとこと

乳幼児精神保健の新しい知見をふまえた、小児の心の問題の予防、早期発見、治療に力を入れ、家族機能を積極的に発達させるような親相談・指導を行っています。

担当医

  • 鴇田 夏子
  • 香取 奈穂
  • 中村 俊一郎

研究協力のお願い

精神保健グループでは以下の臨床研究を実施しております。

「小児期・思春期のやせ・神経性やせ症についての医療従事者・学校保健関係者の教育効果に関する研究」(情報公開およびお問い合わせ先はこちらをクリック)

「小児精神保健疾患の診療に関する研究」(情報公開およびお問い合わせ先はこちらをクリック)

医学部倫理委員会の承認ならびに病院長の許可のもと、倫理指針および法令を遵守して実施しますので、ご協力をお願いいたします。

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腎臓

対象疾患

蛋白尿・血尿などの学校検尿異常、腎炎、 ネフローゼ、 腎不全、 先天奇形、 水腎症、 閉塞性腎症、膀胱尿管逆流、 嚢胞性疾患、 尿路感染、結石、 糖尿病性腎症、 尿細管疾患、 高血圧、 夜尿症(おねしょ)、遺尿症(おもらし)、他の身体疾患(心疾患、血液疾患など)に合併した水・電解質異常の管理を行っています。 慢性腎炎の治療(漢方薬治療を含む)、腎不全の進行防止のための食事療法、薬物療法を積極的に行っています。登録患者数は1,200余名です。

特殊検査

携帯型血圧計を用いた24時間血圧モニタリング、腎生検

特殊治療

小児泌尿器科と連携したチーム医療を行っています。

担当医

  • 井口 智洋
  • 松村 和哉(非常勤)
  • 濱田 陸(非常勤)
  • 幡谷 博史(非常勤)

研究協力のお願い

腎臓グループでは以下の臨床研究を実施しております。
1)「超低出生体重児における尿細管機能の検討」(詳細はこちらをクリック) 2)「小児CKD患者におけるGFR trajectory、GFR変動性、血圧変動性と腎機能予後との関係」(詳細はこちらをクリック) 医学部倫理委員会の承認ならびに病院長の許可のもと、倫理指針および法令を遵守して実施しますので、ご協力をお願いいたします。

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新生児

対象疾患

早産児、母親に合併症のある場合、胎児超音波で異常の認められた新生児を中心に、当院産科と協調した周産期医療を行っています。

担当者からひとこと

私たちの施設は日本周産期・新生児医学会 周産期専門医制度(新生児専門医)の基幹研修施設です。
NICU 9床、GCU 18床の中規模な新生児病棟です。2006年10月出生の妊娠25 週265 gの児(2007年4月退院)、1999年6月出生の妊娠23週289 g の児(2000年3月退院)、2010年10月出生の妊娠26週289 g(2011年6月退院)、2018年8月出生の妊娠24週268g(2019年2月退院)と出生体重の小さな児を救命しています。
御興味のある方は、The Tinest Babiesのサイトを御覧下さい。

教室内の内分泌・代謝、感染・免疫、循環器、腎、精神保健、神経、血液・腫瘍、呼吸器、遺伝・奇形の各分野の専門医のみならず産科、小児外科、心臓外科、眼科、耳鼻咽喉科、形成外科、整形外科、麻酔科などとの総合的なチーム医療を行い、様々な疾患に対応しています。また、退院後の精神運動発達のフォローアップを目的として、フォローアップ外来(新生児外来)、乳児健診を行っており、児の状態によっては様々な専門医と協力して診療しております。

NICUの関連教育施設には、東京都立小児総合医療センター 、さいたま市立病院、川崎市立川崎病院、横浜市立市民病院などがあります。

担当医

  • 飛彈 麻里子(准教授)
  • 有光 威志(専任講師)
  • 金 隆根
  • 原 香織

研究協力のお願い

新生児グループでは以下の臨床研究を実施しております。
1)「新生児・早産児のため当院に入院・通院されていた患者さんの診療情報を用いた後向き臨床研究」(詳細はこちらをクリック)
2)「近赤外分光法による乳児発達初期の認知脳機能と行動発達の解明」(詳細はこちらをクリック)
医学部倫理委員会の承認ならびに病院長の許可のもと、倫理指針および法令を遵守して実施しますので、ご協力をお願いいたします。

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心臓

対象疾患

先天性心疾患、後天性心疾患、不整脈、原発性肺高血圧症、川崎病などを幅広く診療しています。登録患者数は8000名に達しています。

特殊検査

心エコー検査(出生前診断を含む)、心カテーテル検査(年間200件)、心臓電気生理学的検査、運動負荷試験、身体活動測定、心臓MRI検査が可能です。

特殊治療

小児心臓外科医との連携により、新生児・乳児期発症の重症心奇形手術(年間手術数140件)
肺動脈狭窄症などに対するカテーテル治療(年間20例)を行っており、きわめて良い治療実績を得ています。
原発性肺高血圧症の先端的な治療を当院循環器内科、肺移植施設と連携して行なっております。詳細は担当の福島 裕之までご相談下さい。

担当医

  • 山岸 敬幸(教授 医学部予防医療センター)
  • 古道 一樹(専任講師)
  • 石崎 怜奈
  • 小柳 喬幸
  • 住友 直文

肺高血圧症チームからのお知らせ

肺高血圧症診療チームでは、「肺高血圧症患者会との協働による難病患者の実情と支援に関するアンケート調査」を開始しました(詳細はこちらをクリック)。

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血液・腫瘍

対象疾患

白血病、リンパ腫、神経芽腫、骨肉腫、横紋筋肉腫、ユーイング肉腫、肝芽腫な ど小児がん、血友病、再生不良性貧血、血小板減少性紫斑病など血液疾患。

担当者からひとこと

造血幹細胞移植を代表とする高度医療と患児の生存の質を重視した人間的医療との両立を目指しています。
日本小児がん研究グループ(JCCG)日本小児白血病リンパ腫研究グループ(JPLSG)東京小児がん研究グループ(TCCSG)などの多施設共同臨床研究に参加しています。

特殊治療

造血幹細胞移植(骨髄移植推進財団移植認定施設)

実施中の臨床研究

  1. 初発小児フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病(Ph+ALL)に対するダサチニブ併用化学療法の第II相臨床試験 ALL-Ph18 (研究代表医師:嶋田 博之)

以上、研究代表者または研究事務局

施設認定・診療科認定

東京都小児がん診療病院
関東甲信越地域小児がん連携病院
小児血液・がん専門医研修施設

担当医

  • 嶋田 博之(専任講師)
  • 山﨑 文登
  • 伊藤 淳平
  • 黒沢 拓未

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呼吸器

対象疾患

小児呼吸器疾患全般、長引く咳・鼻汁、先天性喘鳴、喉頭軟化症、副鼻腔炎、アデノイド増殖症(閉塞性睡眠時無呼吸症候群)、声門下狭窄、咽頭の協調運動不全(誤嚥)、喘息、反復性/慢性気管支炎、反復性肺炎、気管狭窄・軟化症、気管支狭窄・軟化症、気管支分岐異常、嚢胞性肺疾患、気道異物、慢性呼吸不全(慢性肺疾患、神経筋疾患などによる)

担当者からひとこと

小児呼吸器領域ではあまり行われていない内視鏡検査を積極的に取り入れ、喉頭部を含めた気道形態異常の診断・治療に用いて成果を上げています。

特殊検査

内視鏡検査

実施中の臨床研究

呼吸器グループでは、以下の臨床研究を実施しております。 1)ハイフローセラピーによるウォッシュアウト効果に関するシミュレーション研究(詳細はこちらをクリック) 2)小児を対象に二晩連続で実施した睡眠時簡易SpO2モニタリングの後ろ向きコホート研究(詳細はこちらをクリック) 医学部倫理委員会の承認ならびに病院長の許可のもと、倫理指針および法令を遵守して実施しますので、ご協力をお願いいたします。

担当医

  • 玉井 直敬
  • 小林 久人(非常勤)

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感染症

対象疾患

病棟では、市中感染症や新生児感染症の患者さん以外に、免疫が低下している患者さんや術後の患者さんに対して、感染症の診断治療を行っています。

担当者からひとこと

外来では、感染症患者のフォローアップ、臓器移植患者に対する予防接種を行います。感染制御部と協力して、新型コロナウイルス感染症、麻しん、風しん、おたふくかぜ、水痘などの流行性疾患の院内発症防止に努めています。

実施中の臨床研究

いくつかの臨床研究を行っております。詳細は 周産期・小児医療センターHPを参照ください。

担当医

  • 新庄 正宜(専任講師)
  • 大西 卓磨
  • 古市 宗弘

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外来総合診療

対象疾患

夜尿症、便秘症の子どもたちの診療に力を入れています。その他、日常的な健康問題(発熱、咳、鼻汁、下痢、吐き気、腹痛、頭痛など)や予防接種、育児、成長、発達など、さまざまな健康問題の相談窓口としての役割を担っています。

担当者からひとこと

ひとりの担当医が継続して診療しながら、子どもたちの成長と発達、兄弟や保護者を含めた家族それぞれの状況、集団生活/教育現場での状況、居住地域にある医療資源などを見据えた広い視点で医療を提供することを目指します。
必要時には、各分野の専門家と連携をとりつつ、病気のこと以外の総合的な視点も忘れないように診療を進めていきます。

実施中の臨床研究

外来総合診療グループでは、下記の臨床研究を実施中です。詳細は下記をご覧ください。
「慢性疾患で当院小児科に通院された患者さんのカルテの情報を用いた医学系研究に対するご協力のお願い」(PDF)

担当医

  • 木実谷 貴久

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免疫・アレルギー

対象疾患

食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、花粉症、じんま疹など

特殊検査

経口食物負荷試験

皮膚プリックテスト

担当医からひとこと

近年増加しているアレルギー疾患に対し、発症予防のためのアドバイスから治療までを行う総合的な小児アレルギー診療を提供することを目指しております。

担当医

  • 明石 真幸(専任講師)
  • 冠城 祥子

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スポーツ医学総合センター

担当者からひとこと

  1. スポーツ医学総合センター小児科では、心疾患や思春期やせ症などの基礎疾患を持つ小児を対象として、運動負荷試験による運動耐容能の評価を実施し、スポーツ参加の適否について判定をおこないます。
  2. 入院中および通院中の基礎疾患を持つ小児を対象として、フィットネスの向上を目的として、運動処方、運動療法をおこないます。
  3. 健常児を対象として、スポーツに関連した不慮の事故につながる隠れた疾患の発見を主な目的として、スポーツメディカルチェックをおこないます。

担当医

  • 山岸 敬幸(教授 医学部予防医療センター)
  • 古道 一樹(専任講師)

急性期集中治療

担当医からひとこと

急性期集中治療チームは、2019年に誕生した新しいチームです。同年より慶應義塾大学病院小児集中治療室(小児ICU)が本格稼働し、内科系、外科系を問わず多くの重症小児患者さんを24時間体制で受け入れており、その中心的役割を担っています。他のチームや関連各科と密に連携し、医師以外の多くの職種(看護師・臨床工学技士・薬剤師・放射線技師・理学療法士・栄養士・保育士・ソーシャルワーカー・事務職など)とも協力しつつ、高度で安心・安全なチーム医療を目指しています。

担当医

  • 冨田 健太朗
  • 西 恵美里
  • 野崎 翔太郎

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